研究課題/領域番号 |
15K04576
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 武庫川女子大学 (2017) 梅花女子大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
新澤 伸子 武庫川女子大学, 文学部, 教授 (80553693)
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研究分担者 |
永井 利三郎 プール学院大学, 教育学部, 教授 (50124748)
伊丹 昌一 梅花女子大学, 公私立大学の部局等, 教授 (90463281)
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連携研究者 |
小野 尚香 畿央大学, 教育学部, 教授 (70373123)
古川 恵美 畿央大学, 教育学部, 准教授 (20636732)
奥野 裕子 大阪大学, 連合小児発達学研究科, 講師 (40586377)
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研究協力者 |
古藤 雄大 大阪母子医療センター, 看護部
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 発達障害児 / 自閉スペクトラム症 / 早期介入 / 親支援 / ペアレント・トレーニング / 予後調査 / 発達障がい児療育拠点 / 早期療育 / QOL / 親支援プログラム / 効果検証 |
研究成果の概要 |
大阪府の発達障がい児療育拠点センターにおいて実施されたTEACCHを基本とした親支援プログラムとペアレント・トレーニングの介入前後の比較による効果を検討した。両プログラムにおいて「親のストレス」、「親の自信度」、「SDQ」の『行為』に有意な改善が見られた。 これらの療育拠点センターで療育を受けた子どもの長期予後は、親および子ども自身の評価による現在の子どものQOL(KINDL(R)は、一般中学生よりも『友だち関係』以外は高く、さらにCBCLの『非行』や『攻撃的行動』は90%以上が正常域だった。自由記述の分析から、専門的サービスが学齢期以降も継続して得られることへのニーズが強いことが確認できた。
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