研究課題/領域番号 |
15K04577
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 関西福祉科学大学 |
研究代表者 |
倉澤 茂樹 関西福祉科学大学, 保健医療学部, 教授 (40517025)
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研究分担者 |
大歳 太郎 関西福祉科学大学, 保健医療学部, 教授 (40336483)
福井 信佳 関西福祉科学大学, 保健医療学部, 准教授 (50727708)
立山 清美 大阪府立大学, 公私立大学の部局等, 講師 (70290385)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 作業療法 / 特別支援教育 / 発達障害 / 作業療法士 / 栄養教諭 / 担当教諭 / コンサルテーション / 児童生徒 / 協働 / 摂食 / 行動障害 |
研究成果の概要 |
研究1:特別支援学校において作業療法士が自閉症スペクトラム障害児童生徒を受け持つ担当教諭に対してコンサルテーションした内容を分析した.結果,担当教諭は,遊びに関すること,切り替えの難しさ,常同行動,姿勢や摂食などを相談し,その行動への理解と対処方法を求めていた.作業療法士は感覚特性を中心に児童生徒の全体像を説明し助言を行っていた. 研究2:栄養教諭と作業療法士が協業することの有効性を検討することを目的とした.偏食など食に関する課題のある児童生徒8名を選出した.結果,1名が期待に満たない数値を示し,他の7名は期待以上の目標達成である数値を示した.
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