研究課題/領域番号 |
15K04578
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 日本福祉大学 (2016-2017) 宝塚大学 (2015) |
研究代表者 |
河合 洋子 日本福祉大学, 看護学部, 教授 (10249344)
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研究分担者 |
大見 サキエ 岐阜聖徳学園大学, 看護学部, 教授 (40329826)
合田 友美 宝塚大学, 看護学部, 准教授 (20342298)
滝川 国芳 東洋大学, 文学部, 教授 (00443333)
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研究協力者 |
田中 芳則
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 慢性疾患学生 / 看護系大学 / 学生支援体制 / 看護学実習 / 情報の共有と活用 / 特別支援教育 / 病弱児 / 障害学生支援 / 情報共有と管理 / 小児看護学 / 慢性疾患児 / 病弱・身体虚弱 / 障害者差別解消法 |
研究成果の概要 |
この研究は,看護系大学における慢性疾患学生の学習環境を整えることを目的とする。①看護系大学250校を対象とした慢性疾患学生の支援体制の調査では、支援体制は6割以上が整っていた。授業での慢性疾患学生への対応は、発作等緊急事の対応や患者に及ぼす危険があると予測される場合に予め対象患者を選定されていた。学生の支援では情報を共有・活用すること、学生が病気を自己管理できる支援の必要性が明らかになった。②5大学に学生支援体制についての聞き取り調査を行った。全大学では学生支援センターがあり保健管理部門と学生相談部門があった。調査から慢性疾患学生の支援では、保健管理部門が重要な役割を担っていることが分かった。
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