研究課題/領域番号 |
15K04584
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) |
研究代表者 |
金 樹英 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), その他部局等, 医長 (90401108)
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研究分担者 |
西牧 謙吾 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), その他部局等, 病院長 (50371711)
東江 浩美 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), その他部局等, 言語聴覚士 (40725090)
田島 世貴 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), その他部局等, 医長 (30420722)
豊田 繭子 (鈴木繭子) 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), その他部局等, 心理療法士 (40726767)
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研究協力者 |
佐久間 隆介
篠原 あずさ
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 自閉症スペクトラム障害 / 不登校 / ひきこもり / 発達障害 / 思春期 / 高校生 / 特別支援教育 / 社交不安障害 / ASD / デイケア / WISC / SST / 自閉症スペクトラム / 青年 |
研究成果の概要 |
特別支援教育の経験がなく不登校のASD青年を対象にショートケアを実施した。研究期間中に利用登録したのは11人で、就労移行支援サービスや進学などで卒業したのは5人、2年以上利用継続しているのは3人だった。ショートケア利用により親の総合的な精神的健康度は改善がみられた。 外来通院患者で不登校の有無で比較したところ、不登校群の方が全検査IQ(FSIQ)、言語理解(VCI)、知覚推理(PRI)の得点が高く、ワーキングメモリー(WMI)、処理速度(PSI)では差がみられなかった。発達障害を伴う場合(N=22)では、同様のパターンがより顕著にみられた。
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