研究課題/領域番号 |
15K04598
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ構造物理
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
栗原 一嘉 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成), 教授 (20270704)
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連携研究者 |
山本 晃司 福井大学, 遠赤外領域開発研究センター, 准教授 (70432507)
谷 正彦 福井大学, 遠赤外領域開発研究センター, 教授 (00346181)
桒島 史欣 福井工業大学, 工学部, 准教授 (30342554)
森川 治 海上保安大学校, 海上海洋政策センター, 教授 (30559208)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | プラズモン / 超集束 / テラヘルツ波 / 導波路 / 電場増強 / 準変数分離 / 数理解析 / プラズモン超集束 / 金属テーパー導波路 / 表面プラズモン / 計算シミュレーション |
研究成果の概要 |
光領域で確立したプラズモニクスの考え方をテラヘルツ波領域に拡張し、テラヘルツ波に特有なプラズモニクスの理論と実験を展開した。理論面では、金属V溝テーパー導波路構造の超集束モードの近似解析解を求めた。また、平行平板付き金属V溝テーパー導波路に対して、透過特性や電場増強度を計算する枠組みを確立した。実験面では、電気光学アンテナと名付けた、非線形光学結晶を挟んだ平行平板付き金属V溝テーパー導波路を試作した。
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