研究課題/領域番号 |
15K04611
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料化学
|
研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
部家 彰 兵庫県立大学, 工学研究科, 准教授 (80418871)
|
研究分担者 |
松尾 直人 兵庫県立大学, 工学研究科, 教授 (10263790)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | グラフェン / ナノリボン / ペンタセン / 加熱触媒体 / 重合 / ペンタセン多量体 / ホットメッシュ堆積 / ペンタセン気相重合 / 触媒体 / Ni担持W / グラフェン/ペンタセン積層構造 / ペリペンタセン / 水素化 / 膜厚場計測 |
研究成果の概要 |
6員環構造を有するペンタセン(C22H14)を原料とし、グラフェンの石英基板上への直接形成を試みた。触媒体を複数設置することで、ペンタセン分解種の気相重合反応を促進し、グラフェン(ペリペンタセン(ペンタセン2量体))を形成できることが明らかとなった。また、触媒体であるタングステン(W)表面にニッケル(Ni)を担持することでペンタセン分子の分解温度(水素化温度)を低温化でき、ペンタセン多量体(N=2-5)を形成できることも明らかとなった。
|