研究課題/領域番号 |
15K04629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料工学
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
梅津 郁朗 甲南大学, 理工学部, 教授 (30203582)
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研究分担者 |
吉田 岳人 阿南工業高等専門学校, 創造技術工学科, 教授 (20370033)
福岡 寛 奈良工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (40582648)
青木 珠緒 (松本珠緒) 甲南大学, 理工学部, 教授 (80283034)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | レーザープロセッシング / ナノ粒子 / レーザーアブレーション / 半導体 / 複合ナノ粒子 / プラズマ衝突 / 光触媒 / 衝撃波 / 複合ナノ結晶 / ナノ結晶 / 非平衡プロセス / レーザープロセッッシング / プルーム / 結合ナノ結晶 |
研究成果の概要 |
パルスレーザーアブレーション技術を発展させ、2つのパルスレーザーとターゲットを用いることによって、パルス励起プロセスの特色を活かした複合ナノ粒子の構造の制御を目指した。ナノ粒子形成の源となる2つのターゲットから放出された原子種(プルーム)の衝突過程の観察を行った。その結果、衝突の影響を系統的に明らかにし、特に雰囲気ガス圧力が高い場合にはプルームの進展過程で発生した衝撃波の影響が重要であることを示した。このようにプルーム衝突の影響の系統的な理解によって、2パルス励起プロセスを用いた複合ナノ粒子の構造の制御に重要な知見を得た。
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