研究課題/領域番号 |
15K04632
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
大石 基 筑波大学, 数理物質系, 講師 (90419242)
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研究協力者 |
杉山 聡深
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | ナノ界面 / miRNA / DNA / 金ナノ粒子 / ナノ粒子 / アルツハイマー認知症 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、申請者が独自に開発した「ナノ界面構築法」を基盤技術としてナノ粒子界面の最適化を行い、血中に存在するアルツハイマー認知症に関与するマイクロRNA(miRNA:バイオマーカー)を検出・定量できるシステムのプラットフォームを確立することである。具体的には、金ナノ粒子界面におけるDNAハイブリダイゼーションにおいて、金ナノ粒子界面の構造の最適化を行なった。さらに、DNA/PEG化金ナノ粒子とDNA化磁性粒子を組み合わせた、酵素・装置フリーなmiRNAの比色検出システムを構築した。以上のことから、この手法はアルツハイマー認知症の早期診断システムの開発に有用なツールである。
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