研究課題/領域番号 |
15K04649
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
加藤 有行 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (10303190)
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研究分担者 |
木村 宗弘 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (20242456)
安井 寛治 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (70126481)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ナノロッド / 配向 / 偏光 / フラックス法 / ディップコート法 / エレクトロスピニング法 / 蛍光体 / 希土類 |
研究成果の概要 |
偏光子を必要としない偏光発光デバイス実現のためにY2WO6ナノロッドの合成および配向膜の成膜を行った.Y2WO6ナノロッドはLiClフラックスを用いたフラックス法により合成した.Gdを添加することにより非ロッド形状の粒子の析出を抑えつつ,100 nmの直径を持つナノロッドを合成し,Y2WO6の母体発光である460 nmの青色発光を観測することに成功した.得られたナノロッドを用いてディップコート法およびエレクトロスピニング法により配向膜の成膜を行った.いずれの方法においてもナノロッドをある程度配向させることには成功したが,得られた偏光はきわめて低かった.
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