研究課題/領域番号 |
15K04651
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
広光 一郎 島根大学, 総合理工学研究科, 教授 (40199138)
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研究分担者 |
半田 真 島根大学, 総合理工学研究科, 教授 (70208700)
池上 崇久 島根大学, 総合理工学研究科, 准教授 (00379033)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 有機薄膜太陽電池 / 塗布型デバイス / 可溶性フタロシアニン / 塗布型有機薄膜太陽電池 / 結晶性薄膜 |
研究成果の概要 |
可溶性亜鉛フタロシアニン (ZnPc-TB)をドナー材料に用いた太陽電池の作製条件の検討及び素子構造の設計指針を確立することを目的として研究を行った。ITOとZnPc-TB層の間にZnOを挿入層として挿入した逆構造型太陽電池では,従来型素子と比較してZnPc-TBの光電流生成への寄与が増加することがわかった。さらにエネルギー変換効率を向上させるためにZnPc-TB:PCBMバルクヘテロ接合型太陽電池 (ITO/ZnO/ZnPc-TB:PCBM/MoO3/Ag)を作製した結果,4.5×10-2 %まで変換効率を増大させることができた。
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