研究課題/領域番号 |
15K04679
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
柳谷 伸一郎 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 助教 (40314851)
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研究分担者 |
後藤 信夫 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授 (60170461)
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研究協力者 |
関本 直也
高畑 敏彦
松岡 宏哉
松村 尚知
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 金ナノ粒子 / 表皮角層 / 熱プラズモニクス / 光熱ダイナミクス / その場観察法 / 表皮角層細胞 / 原子間力顕微鏡法 / レーザープロセッシング / 光熱治療 / プラズモニクス / マイクロバブル / グラフェン / 光学顕微鏡法 / フォトニクス |
研究成果の概要 |
本研究では、金ナノ粒子のレーザー加熱によって生じるナノ領域での熱現象を利用した『ナノ光熱素子』の実用化を目指し、材料からデバイス化、熱プラズモニクス現象に関する研究を行った。金ナノ粒子はグラフェン上に堆積し、面でグラフェンD-band、G-bandのラマン増強を確認した。また、金ナノ粒子と酸化チタンの積層膜を作製し、可視光で励起された電子寿命の酸化チタン膜厚依存性についての知見を得た。さらに、マイクロガラスビーズ表面に金ナノ粒子を分散したプラズモニックビーズを作製し、純水中で光操作可能な光熱変換プローブを作製した。表皮角層と構成する角層細の原子間力顕微鏡による硬さ測定についても研究を行った。
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