研究課題/領域番号 |
15K04694
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
金 蓮花 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (40384656)
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研究分担者 |
近藤 英一 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (70304871)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | scattering / polarization / 光散乱 / 2次元計測 / ラフな表面 / 散乱計測 |
研究成果の概要 |
物体による光散乱は構造や物質によりその強度分布や偏光状態が異なる.散乱光中の偏光情報は、試料の屈折率、表面粗さ、プローブ光の波長により異なる。「偏光指紋は」、3次元空間に広がる散乱光の偏光特性を2次元パターンに表すものである。本研究では、「偏光指紋」で見出してきた多様な変化の因果関係を解明するために、計測装置の改良から、基礎計測、基礎データの解析を行い、散乱面における一定の所見を見出した。
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