研究課題/領域番号 |
15K04697
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
鶴町 徳昭 香川大学, 工学部, 教授 (50372719)
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連携研究者 |
下川 房男 香川大学, 工学部, 教授 (90580598)
舟橋 正浩 香川大学, 工学部, 教授 (90262287)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | メタマテリアル / テラヘルツ波 / フォトニック結晶 / 超高速現象 / 微小共振器 |
研究成果の概要 |
メタマテリアルと1DPCの融合による波長可変型超高速THzスイッチに関する研究遂行のために,以下のような要素技術に関する研究を行った.まず,半導体基板上にカットワイヤや電気的分割リング共振器のようなTHz帯メタマテリアルを作製し,光学特性を評価した.次に二色レーザー誘起プラズマ法により空気からの広帯域高強度THz波発生を行った.そしてワイヤーグリッドを利用したファブリーペロー微小共振器の共振特性を解析し,その中にメタマテリアルを導入した場合にモード分裂が起こることを見出した.これによりより簡便な波長可変型THzスイッチが可能となる.
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