研究課題/領域番号 |
15K04709
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
池田 和浩 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 研究グループ長 (70541738)
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研究分担者 |
横田 信英 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (00734542)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | VCSEL / 電子スピン / 直接変調 / スピン光デバイス / 半導体スピントロニクス / 円偏光レーザ発振 |
研究成果の概要 |
不揮発性を有する新機能スピンデバイスの開発は、高度情報通信社会の革新的な省エネルギー化に向けて重要なテーマであり、本研究では光学的なスピン注入によって、光通信波長帯面発光レーザの円偏光発振を世界で初めて実現した。また、本研究を進めている中で、スピン制御VCSELを用いた新しい高速直接変調法の着想を得たため、この原理実証実験により非常に簡便な構成で23GHzの3dB帯域を達成した。
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