研究課題
基盤研究(C)
静磁場の有限要素近似から導かれる連立1次方程式を部分構造法のように内部自由度を消去したインターフェース問題を解くことに帰着させた時の前処理行列を、弾性問題や熱伝導問題で実績のあるMandel法のアナロジーで解いた時の性能向上は現在未解決の課題である。これに対し、一つの方法を提案し、その効果を実装することにより、確かめている。現時点では1パートの場合が中心であるが、BDD法のバリエーションとして知られているBDD-DIAG法が、フリーソフトウェアADVENTUREのデフォールト前処理であるDIAGと同様な効果を持つことが分かり、そのマルチパート化を現在進めている。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 2件、 査読あり 6件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (22件) (うち国際学会 8件、 招待講演 4件) 図書 (2件) 備考 (3件)
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http://mcm-www.jwu.ac.jp/~kanayamah/