研究課題/領域番号 |
15K04837
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
稲葉 尚志 千葉大学, 大学院理学研究院, 名誉教授 (40125901)
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連携研究者 |
坪井 俊 東京大学, 大学院数理科学研究科, 教授 (40114566)
松元 重則 日本大学, 理工学部, 名誉教授 (30186374)
三松 佳彦 中央大学, 理工学部, 教授 (90206441)
中山 裕道 青山学院大学, 理工学部, 教授 (30227970)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | レーブ流 / 接触構造 / Reeb流 / contact Hamiltonian 関数 / 不変集合 |
研究成果の概要 |
接触多様体において接触構造を固定したまま接触形式を変化させてReeb流を望むように改変する方策を研究した。まず、ダルブー座標空間内に球面の積をReeb流の不変集合として実現した。次に、接触多様体(M,D)内に部分多様体NとN上の流φが与えられたとき、φがM上のReeb流に拡張するためには、φがDとTNの共通部分を保存することが必要十分であることを示した。更にNが等方的ならば、Dに横断的なN上の任意の流は適当な速度変換後にM上のReeb流に拡張される。
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