研究課題
基盤研究(C)
本研究では、強制法の理論の先端技法を用いることによって連続体の組み合わせ論的構造を調べた。特に、フィルターによるMathias強制法などのccc強制法、強制法の洗練された有限台反復法、行列沿いの強制反復法や、実数における強制法の巨大基数への一般化などの技法を使って、連続体の基数不変量の間の大小関係や、極大フィルターや極大のほとんど交わりがない集合族などの極大性条件を満たす実数の集合族の存在について新しい独立性結果を得た。
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すべて 国際共同研究 (16件) 雑誌論文 (15件) (うち国際共著 10件、 査読あり 14件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 6件、 招待講演 6件)
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