研究課題/領域番号 |
15K05021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
佐藤 修二 名古屋大学, 理学研究科, 名誉教授 (50025483)
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連携研究者 |
中島 康 一橋大学, 情報基盤センター, 准教授 (40469606)
永山 貴広 鹿児島大学, 理工学研究科, 准教授 (00533275)
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研究協力者 |
金田 英矩 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30301724)
田村 元秀 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (00260018)
長田 哲也 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (80208016)
面高 俊広 鹿児島大学, 理工学研究科, 名誉教授 (50129285)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 多色同時可視―近赤外 / CGH干渉計 / 球面主鏡副鏡望遠鏡 / 色放射温度計 / 可視近赤外多色測光器 / 4面反射望遠鏡光学系 / 小型可視光カメラ / TRIPOL:3色同時偏光カメラ / 分光専用球面望遠鏡 / IRSF勉強会 / 多色偏光測定 / 同時計測 / 球面カセグレン望遠鏡 / 検出器読み出し回路 |
研究成果の概要 |
目標は、可視から近赤外にわたる7色同時測光/偏光装置のIRSF1.4m望遠鏡への導入であった。 そのためには、撮像部(検出器の大型化および読み出し部)の小型化が必須であった。この自力開発が頓挫して、小型の市販カメラQHYを代用とする迂回路を見いだした。これは未だ実現していない。また本研究の基礎となったTRIPOL(3色同時測光/偏光装置)の論文化も、較正データが不十分なため到達限界が不定で受理されていない。他方、TRIPOL搭載の機会を求めて、アジア諸国と連携を進め、望遠鏡の新たな光学系を探究した結果、木野解を見つけた。
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