研究課題
基盤研究(C)
すばる望遠鏡超広視野CCDカメラによって得られた近傍銀河観測データの解析において問題となっていた背景光の差引、混雑領域における恒星の測光方法、光学系に起因するゴーストの処理などに着目し、最適なデータ解析方法の研究を行った。また、この最適化された手法に基づいて近傍銀河の解析を行い、アンドロメダ銀河ハローに存在する恒星ストリームの詳細を導出するとともに、こぐま座矮小銀河の連星系率を推定するなど、新たな観点から近傍銀河の形成進化史研究を行った。
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すべて 国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 3件) 備考 (1件)
The Astrophysical Journal
巻: 853 号: 1 ページ: 29-51
10.3847/1538-4357/aaa129
Astrophysical Journal
巻: 842 号: 2 ページ: 127-127
10.3847/1538-4357/aa6d11
https://www.naoj.org/Pressrelease/2017/08/02/j_index.html