研究課題/領域番号 |
15K05106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
寺西 高 九州大学, 理学研究院, 准教授 (10323495)
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連携研究者 |
坂口 聡志 九州大学, 大学院理学研究院, 准教授 (70569566)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 共鳴散乱 / RIビーム / スピン偏極 / 偏極陽子標的 / 不安定核 / 共鳴状態 / 陽子共鳴散乱 / CsI (Tl)シンチレーション検出器 / 非束縛核 |
研究成果の概要 |
原子核物理において有用な実験手法である陽子共鳴弾性散乱の手法は近年の低エネルギーRIビーム(不安定核2次ビーム)の発達により不安定核にまで適用されるようになった。我々は、従来のRIビーム実験での陽子標的を偏極陽子標的に置き換えた「逆運動学偏極陽子共鳴散乱法」の実現を目指している。新手法の最初の適用対象として炭素9の陽子共鳴散乱が考えられる。本研究では、将来のスピン偏極陽子共鳴散乱実験に向けて、反跳陽子検出器と低エネルギー炭素9二次ビームの開発を行った。また、炭素9の非偏極陽子共鳴散乱のテスト測定を行った。
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