研究課題/領域番号 |
15K05213
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
大信田 丈志 鳥取大学, 工学研究科, 助教 (50294343)
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研究分担者 |
後藤 晋 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (40321616)
松本 剛 京都大学, 理学研究科, 助教 (20346076)
大槻 道夫 島根大学, 総合理工学研究科, 講師 (30456751)
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連携研究者 |
狐崎 創 奈良女子大学, 自然科学系, 准教授 (00301284)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ラグランジュ記述 / 変位相関テンソル / 伸長率相関 / 乱流 / コロイド系 / 一列縦隊拡散 / モード結合理論 / 揺動応答関係式 / 揺動応答関係 / コロイド / 非平衡統計力学 / 塑性流動 |
研究成果の概要 |
食品や化粧品のような非結晶物質の固体化と流動化の機構に関する理論的な基礎研究として、コロイド系(多数の微小な粒子が水中に分散した系)における粒子の集団運動の様子を理論的に調べた。乱流理論の手法をコロイド系に応用することにより、内発的な運動と外発的な運動の関係に関して矛盾を起こさず、また粒子の運動の方向性を考慮できる理論的な枠組みを構築した。これにより、粒子がおこなう渦状の運動を理論的に再現することに成功した。
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