研究課題/領域番号 |
15K05243
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
岡 俊彦 静岡大学, 電子工学研究所, 准教授 (60344389)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | リオトロピック液晶 / キュービック相 / 相転移 / 単結晶作成 / X線結晶構造解析 / 2型キュービック相 / 単結晶 / II型キュービック相 / II型ヘキサゴナル相 / 単結晶領域作成 / 脂質 / X線回折 |
研究成果の概要 |
脂質と水など2成分で構成されるリオトロピック液晶キュービック相の相転移、構造解析などを行った。キュービック相から別のキュービック相への相転移について、相転移前後での方位関係を明らかにした。これをもとに相転移のモデルを構築した。また世界で初めてキュービック相のX線単結晶構造解析を行い、得られた電子密度図から2分子膜のゆらぎが場所に依存することを示した。リオトロピック液晶ヘキサゴナル相の単一ドメインの作成法についても研究を行った。
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