研究課題/領域番号 |
15K05284
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
小橋 史明 東京海洋大学, 学術研究院, 准教授 (80377077)
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研究分担者 |
田口 文明 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任准教授 (80435841)
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研究協力者 |
尾形 友道 国立研究開発法人海洋研究開発機構, アプリケーションラボ, 研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 亜熱帯前線 / 海面水温前線 / 梅雨前線 / 大気海洋相互作用 / 降水 / 海洋循環 / 梅雨 / 温帯低気圧 |
研究成果の概要 |
北太平洋の亜熱帯海面水温前線における大気海洋相互作用の実態とメカニズムの解明を目指して研究を実施した.亜熱帯水温前線は,日本の梅雨に先行して現れる春季の降水帯に大きな影響を及ぼしていること,さらに,水温前線上を頻繁に通過する温帯低気圧が水温前線帯の表層水温や水温前線を変化させていること,温帯低気圧自体も水温前線の影響を受けていることを明らかにした.また,亜熱帯前線付近における海洋循環の形成と変動における大気海洋相互作用の役割を指摘した.
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