研究課題/領域番号 |
15K05285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 京都大学 (2017) 名古屋大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
大東 忠保 京都大学, 防災研究所, 特定助教 (80464155)
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研究協力者 |
清水 健作 明星電気株式会社
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 過冷却水滴 / 雲粒 / 氷晶 / Ka帯レーダー / 雲レーダー / 偏波レーダー / 雲粒子ゾンデ / CPSゾンデ / ミリ波帯雲レーダー / 雲微物理 / 雲粒子センサー / 粒子判別 / 混相雲 |
研究成果の概要 |
35GHz帯(Ka帯)走査型雲レーダーを用いた過冷却水滴存在域の識別方法の検討を行った。雲粒子ゾンデや雲粒子センサー(CPS)ゾンデを用いた直接観測と、雲レーダーによる観測を実施し、過冷却水滴層が氷粒子なしに単独で存在する場合、レーダー反射強度と偏波パラメータの一つレーダー反射因子差(ZDR)を用いて識別できる可能性があることがわかった。適用できる箇所が限定的であると考えられるため、偏波機能を用いないレーダー、ライダー、マイクロ波放射計を用いたその他の識別方法についても最新の動向をレビューした。
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