研究課題/領域番号 |
15K05290
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
大石 友彦 東海大学, 清水教養教育センター, 教授 (20231730)
|
研究協力者 |
田中 昭彦
丹 佑之
丹 康弘
杉山 領
ドルファー ロランド
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 新型分光放射計 / 光後方散乱係数 / 沿岸域 / 海色リモートセンシング / ドローン観測 / 新型放射計 / 新型散乱関数系 / 沿岸 / 多波長イメージ分光放射計 / マルチコプター / 後方散乱係数 / 沿岸水 / 植物プランクトン |
研究成果の概要 |
沿岸域は物理的、化学的そして生物学的な時空間変動が大きい。この様な極めて複雑な沿岸域の環境モニタリングの手段の一つとして、海色リモートセンシングは有効な技術である。この目的のため標準光学部品のみで構築された新型分光放射計を開発した。また、重量も1Kg以下を達成しており、ドローンによる海色観測に適した性能を有している。 他方、沿岸水の光後方散乱特性は測定が極めて困難であるため、十分な理解がされていない。この事が沿岸域における海色観測を困難にしている。この様な観点に立ち、光後方散乱係数推定法法を開発した。これによって、海色リモートセンシング技術を沿岸域に適用できる環境が整った。
|