研究課題/領域番号 |
15K05322
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 千葉県立中央博物館 |
研究代表者 |
熊代 浩子 (岡崎浩子) 千葉県立中央博物館, 生態学・環境研究科, 主任上席研究員 (10250135)
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連携研究者 |
宮田 雄一郎 山口大学, 創成科学研究科, 教授 (60253134)
吉井 匠 (一財)電力中央研究所, 主任上席研究員
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 射流堆積物 / GPR / 3次元解析 / 津波堆積物 / 3次元凹地状堆積物 / 粒子ファブリック / GRP測定 / 実験堆積物 / GPR測定 |
研究成果の概要 |
(一財)電力中央研究所の大型造波水路(長さ205m,幅60cm, 深さ95cm)において津波堆積物実験が行い,1.6GHzアンテナを用いたGPR(Ground Penetrating Radar)探査を行った.実験は水路に混合砂(中央粒径:約0.2mm)をしき,中央部に高さ20cmの砂丘をつくり汀線とした.津波(波高約80cm)は砂丘をこえて陸側に遡上し層厚が1-3cm程度の津波堆積物を堆積した.砂丘背後のフルード数は1.6程度.探査では砂丘前後に凹地状反射面が,砂丘より陸側では緩やかに上に凸の平行する二層の反射面が認められ,これらは跳水によるものとantiduneの可能性が示唆された.
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