研究課題/領域番号 |
15K05370
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 海上保安大学校(国際海洋政策研究センター) |
研究代表者 |
神吉 隆司 海上保安大学校(国際海洋政策研究センター), 国際海洋政策研究センター, 教授 (40524468)
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研究分担者 |
永田 正義 兵庫県立大学, 工学研究科, 教授 (00192237)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 球状トーラス / 高ベータ自己組織化プラズマ / 同軸ヘリシティ入射 / 2流体平衡 / 2流体効果 / 2流体緩和 / シアフロ― / プラズマ流 / シアフロー / 2流体平衡 / 2流体効果 / 2流体緩和 |
研究成果の概要 |
軸対称2流体平衡方程式の特異摂動問題を解決するnearby-fluidsオーダリングは擬似的なアルヴェン特異性を生じさせる.同オーダリングを用いない高精度・高速化した2流体平衡コードを開発した.同コードでは高速反復解法であるMulti-Grid Method(MGM)を用いて電子系平衡方程式を解いている.球状トカマク装置NSTXの境界条件に適用し,平衡解の収束特性について調べた.平滑化ステップでdamped Jacobi法を採用したMGMは2流体平衡方程式を数値的に安定,高精度,高速に解くことができる有効な方法である.
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