研究課題/領域番号 |
15K05378
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中島 正和 東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教 (20361511)
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研究分担者 |
遠藤 泰樹 東京大学, 大学院総合文化研究科, 名誉教授 (40106159)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | クリーギー中間体 / 電子スペクトル / キャビティ・リングダウン分光 / 放電生成物 / CH2I2 / 放電 / 吸収スペクトル / CHI / CH2I+イオン / CH2Iイオン / 可視領域 / 吸収分光 |
研究成果の概要 |
キャビティ・リングダウン分光装置を新たに立ち上げ,気相放電セルと組み合わせることで,可視光領域に予測されるクリーギー中間体のA-X遷移の直接吸収観測を試みた.最も単純なクリーギー中間体であるCH2OOについて600~700 nmの範囲でスペクトルを探査したが,この中間体に起因する吸収は見出せなかった.今回クリーギー中間体の生成にはCH2I2/O2混合ガスの放電を用いたが,更なるスペクトル探査を進めるためには,スペクトル測定の妨げとなるI2分子を生成することなく中間体のみを効率よく生成する手法の開発が必要であると結論した.
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