研究課題/領域番号 |
15K05396
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
佐甲 徳栄 日本大学, 理工学部, 准教授 (60361565)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 人工原子 / 光物質相互作用 / マックスウェル方程式 / 電子波束 / シンプレクティック積分法 / 過渡電流 / レーザー場 / ドレスト状態 / 量子開放系 / 量子ドット / 光と物質の相互作用 / マックスウェル-シュレディンガー / FDTD / 光閉じ込め / 波動関数 / 閉じ込め |
研究成果の概要 |
巨大な振動子強度を持ちそれゆえ光と強く結合することができる人工原子系対象として,次世代光ナノデバイスへの応用を念頭に,光‐人工原子結合系の時間発展計算コードの開発およびションの実行を行った.電磁場および電子系の時間発展を記述するマックスウェル方程式およびシュレディンガー方程式を,それぞれ時間領域差分法およびシンプレクティック積分法に基づいて積分する安定かつ高精度な計算プログラムを開発し,それを用いて光と相互作用する人工原子の電子ダイナミクスの詳細を明らかにした.
|