研究課題/領域番号 |
15K05418
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
東郷 秀雄 千葉大学, 大学院理学研究院, 教授 (60217461)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ジアリールヨードニウム / クマリン / キノリン / クロメン / 1工程合成反応 / 環化反応 / ジアリールヨードニウム塩 / ラジカル反応 / O-アリール化反応 / 3-アリールプロピン酸 / N-(プロパルギル)トシルアミド / キノリン誘導体 / ヨード環化反応 / NIS / N-アリール化反応 / ヨウ素 / ワンポット合成 |
研究成果の概要 |
3-アリール-2-プロピン-1-オールにジアリールヨードニウムを作用させてO-アリール化し、続いてNISとBF3を作用させると4-アリール-3-ヨードクロメンを生じ、3-アリール-2-プロピン-1-オール由来のN-トシル-3-アリール-2-プロピニル-1-アミンにジアリールヨードニウムを作用させてN-アリール化し、続いてNISとBF3を作用させると4-アリール-3-ヨードキノリンを生じた。3-アリール-2-プロピン酸にジアリールヨードニウムを作用させてO-アリール化し、続いてTBABとNa2S2O8を作用させると、4-アリール-3-ブロモクマリンを生じた。これらの反応はすべて1工程反応である。
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