研究課題/領域番号 |
15K05423
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
平井 克幸 三重大学, 地域イノベーション推進機構, 准教授 (80208793)
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研究分担者 |
北川 敏一 三重大学, 工学研究科, 教授 (20183791)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 三重項カルベン / ジアゾ化合物 / 光分解 / メソポーラスシリカ / 結晶化 / 自己組織化単分子膜 / サイクリックボルタンメトリー / ESR |
研究成果の概要 |
メソポーラスシリカMCM-41に包接させた最長寿命の三重項ジ(9-アントリル)カルベンは真空下では室温で3日後にも観測された。また、この結晶状態でのこのカルベンは脱気条件下では7カ月後でも観測された。 一方、金基板上の三脚型トリチオールの自己組織化単分子膜に連結した(9-アントリル)(フェニル)カルベンは、カルベン同士の二量化反応は起こさず、溶液中よりも安定化されていることを明らかにした。
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