研究課題/領域番号 |
15K05448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
柘植 清志 富山大学, 大学院理工学研究部(理学), 教授 (60280583)
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連携研究者 |
野崎 浩一 富山大学, 大学院理工学研究部, 教授 (20212128)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 発光性配位高分子 / 銅 / 銀 / d10 / 混晶 / 複合化 / 外部応答性 / d10 |
研究成果の概要 |
本研究ではジホスフィン配位子の利用および混晶形成により銅(I)および銀(I)発光性錯体の合成を行った。ジホスフィンを用いた研究では、1,5-ビス(ジフェニルホスフィノ)ペンタンと4,4’-ビピリジンで架橋した銅錯体を合成した。混晶化による研究では、ビピリジンと4,4’-ビピぺリジンが混合架橋した銀錯体およびビス(ピリジル)エタンとビス(ピリジル)エチレンが混合配位した銅錯体を合成した。ビピペリジン―ビピリジン系では、混晶化によりビピリジンサイトの発光性が修飾されることを示した。また、ビスピリジルエタンービスピジルエチレン系では架橋配位子混合系でもアンテナ効果がみられることを示した。
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