研究課題/領域番号 |
15K05465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物性化学
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2017) 北海道大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
保田 諭 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 先端基礎研究センター, 研究職 (90400639)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 電極触媒 / 酸素還元反応 / カーボンナノチューブ / 燃料電池 / 酸素還元 / グラフェン / 触媒 |
研究成果の概要 |
高電気伝導性を有する垂直配向カーボンナノチューブ表面上に酸素還元反応(ORR)活性を有するFe-N-C構造を被覆した、Fe-N-C/CNT触媒の開発に成功した。電気化学的評価により、その触媒はチューブの高電気伝導性に由来する高いORR活性能を示した。また、作製過程における熱履歴を制御することで、Fe-N-C構造の質量密度を増加させ、ORR活性能のさらなる向上に成功し、非白金系ORR触媒実現のための設計指針を得ることができた。
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