研究課題
基盤研究(C)
環状ペルフルオロアルキル基の「フルオロフィリック」効果と多環π共役系の「π-πスタッキング」の相乗効果を秩序構造形成の駆動力とする、全く新しいタイプの含フッ素n型導電性高分子材料の開発を目的として、Mallory反応を用いた含フッ素フェナントレン、フェナントロリンの高効率合成を達成した。クロスカップリングによる含フッ素n型導電性高分子化を行い、固体中では、上記の相互作用に基づく自己集積化が起こり、高秩序構造を形成することを見出した。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 1件)
Macromolecules
巻: 50 号: 3 ページ: 865-871
10.1021/acs.macromol.6b02151