研究課題/領域番号 |
15K05514
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
黒川 秀樹 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (50292652)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | エチレン低重合 / オリゴメリゼーション / オレフィン / ポリエチレン / ニッケル錯体 / クロム錯体 / オリゴマー / 鉄錯体 / DFT計算 / エチレンオリゴメリゼーション / αーオレフィン / エチレン重合 / 錯体固定化触媒 / 層間固定化触媒 / α-オレフィン / 後周期遷移金属錯体 / 固定化触媒 / 不均一系触媒 / コバルト錯体 |
研究成果の概要 |
エチレンのオリゴメリゼーションに高活性なNi(II)あるいはCr(III)触媒の開発を行った。Ni(II)触媒は、Ni(II)交換フッ素四ケイ素雲母層間へのα-ジイミン配位子のインターカレーションにより合成した。得られた触媒はオリゴメリゼーションに高活性を示したが、目的とするα-オレフィンの他に内部や分岐オレフィンが生成していた。Cr(III)触媒もNi(II)触媒と同様の方法により調製したが活性を示さなかった。一方で錯体Cr(III)錯体を合成して酸処理モンモリロナイト上に担持した触媒は高活性を示した。層間に固定化した触媒では構造のゆがみが錯体の特性を変えたものと考察した。
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