研究課題/領域番号 |
15K05528
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
水口 仁志 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 講師 (30333991)
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研究協力者 |
木島 龍朗 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (50272084)
飯山 真充 野村マイクロ・サイエンス株式会社
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | バイオセンサ / トラックエッチドメンブレン / アプタマー / 金電極 / 同時検出 / 電気分析 / バイオセンサー / トラックエッチ膜 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,トラックエッチ膜フィルターを鋳型とする多孔性フィルター電極を用いる新しい集積型バイオセンサを提案することである。これは,厚さ約10マイクロメートルの当該フィルターに金をコーティングして作製した電極に,種々の分子認識機能を有する官能基を修飾した後に,これを複数枚重ねて集積化することで,微小量試料中の複数種の分析対象物を簡便に検出するものである。本研究では,化学めっきと電解めっきを併用したトラックエッチ膜フィルター電極の作製方法を確立し,マルチバイオセンシングを目的として最大で4枚のフィルター電極が搭載できるデバイスを試作した。
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