研究課題
基盤研究(C)
本研究では、ポリイミドを出発物質として、表面多孔性を有する新規な試料抽出媒体ならびにクロマトグラフィー用の分離固定相を開発した。コアとなる粒子表面を、ポリイミドを重合させながら被覆することにより、均一な粒子径を有する球状微粒子を合成するとともに、その後の加熱処理による縮合反応を利用して表面に架橋ポリイミドの薄層を形成させた。これにより、芳香族化合物に対して、従来の固定相とは異なる分子形状選択性を示す液体クロマトグラフィー用固定相ならびに試料前処理媒体を作製することに成功した。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち国際共著 1件、 査読あり 10件、 オープンアクセス 8件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 2件、 招待講演 4件)
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