研究課題/領域番号 |
15K05547
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
長谷川 太郎 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 講師 (80289305)
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研究分担者 |
佐々田 博之 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (30146576)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 光周波数コム / 高分解能分光 / ヘテロダイン分光 / 位相変調 / 広帯域分光 / 赤外線分光 / ヘテロダイン検出 |
研究成果の概要 |
近赤外波長域の光を吸収する分子の、高分解能で広帯域のスペクトル線を短時間に記録する分光方法を開発した。この方法は、「光周波数コム」を直接分光用光源とする今までにない分光法である。この分光法では、高分解能な分光を高速かつ高感度に行うことができる。 また、光周波数コムのモード密度を向上させるため、位相変調を用いた逓倍法を開発した。この2つの成果を組み合わせることで、従来よりも高い分解能での光周波数コム直接分光を実施できた。
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