研究課題/領域番号 |
15K05550
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
田代 充 明星大学, 理工学部, 教授 (40315750)
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研究分担者 |
吉村 悦郎 放送大学, 教養学部, 教授 (10130303)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 分子間相互作用 / リガンド / レセプター / 核磁気共鳴法 / タンパク質 / フッ素化合物 / 核磁気共鳴 / 選択的検出 |
研究成果の概要 |
本申請課題では、標的タンパク質と結合するフッ素化合物(リガンド)の検出において、水素核、およびフッ素原子をマーカーとして、高感度および選択的に検出できる核磁気共鳴法(NMR)の開発を目指した。この測定法はリガンドの高精度選択的検出に加え、分子間相互作用に関与するリガンド中の部位を、フッ素原子で特異的に検出し、原子レベルで解析できる特徴を有する。実際の測定では、1H照射-1H検出飽和移動差(STD)スペクトル、および1H照射-19F検出STDスペクトル測定を行い、フッ素核の直接検出により、軽水溶液(95% H2O+5% D2O)においても、容易に選択的検出が可能であることが明確になった。
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