研究課題
基盤研究(C)
現代の生命科学における最も重要な研究対象の1つである膜タンパク質の構造や機能を解析するための基盤技術の1つとして,リン脂質の疎水鎖末端にフッ素原子を導入した新規部分フッ素化リン脂質の開発を行った。リン脂質二分子膜の構造や性質がフッ素原子導入量に大きく依存して顕著に変化すること,部分フッ素化リン脂質膜中においてもモデル膜タンパク質が天然状態に類似した構造や働きを有することを明らかにした。
すべて 2018 2017 2016 2015
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (25件) (うち国際学会 5件、 招待講演 8件)
The Journal of Physical Chemistry A
巻: 121 号: 44 ページ: 8425-8431
10.1021/acs.jpca.7b08940
120006364087
Journal of Applied Physics
巻: 121 号: 20 ページ: 204701-204701
10.1063/1.4984070
Langmuir
巻: 32 号: 41 ページ: 10712-10718
10.1021/acs.langmuir.6b02874
J. Colloid Interface Sci.
巻: 483 ページ: 353-359
10.1016/j.jcis.2016.08.055
Biochim. Biophys. Acta
巻: 1858 号: 9 ページ: 2106-2115
10.1016/j.bbamem.2016.06.006
オレオサイエンス
巻: 16 ページ: 137-143
130007588007