研究課題/領域番号 |
15K05579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
グリーン・環境化学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
白井 誠之 岩手大学, 理工学部, 教授 (70250850)
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研究分担者 |
七尾 英孝 岩手大学, 理工学部, 准教授 (50312509)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 炭酸水 / 高温水 / 高圧二酸化炭素 / プロトン / 酸触媒 / 多相系水素化反応 / グリーンケミストリー / 多相系水素化触媒反応 |
研究成果の概要 |
均一系酸触媒反応および固体触媒を用いる液相水素化反応への炭酸水の添加効果について調べた。高温炭酸水溶媒中でエリスリトールの分子内脱水反応が進行し1,4アンヒドロエリスリトールが得られることを見出した。またベンジルアルコールとメタノールによるベンジルメチルエーテル合成において高温炭酸水溶媒が有効であることを見出した。担持パラジウム触媒によるフルフラールおよびフルフリルアルコールの水素化反応は水溶媒と二酸化炭素の添加により初期反応速度が向上すること、特に二酸化炭素圧の増加とともに速度が向上することを見出した。
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