研究課題/領域番号 |
15K05585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
グリーン・環境化学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
本田 光典 金沢大学, 物質化学系, 准教授 (60242533)
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研究分担者 |
国本 浩喜 金沢大学, 国際基幹教育院, 特任教授 (10242538)
山口 孝浩 金沢大学, 物質化学系, 准教授 (90272947)
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連携研究者 |
須田 光広 金沢大学, 物質化学系, 助教 (10377400)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | グリーンケミストリー / フルオラスケミストリー / イオン液体 / フルオラス |
研究成果の概要 |
グリーンケミストリーを指向した反応プロセスの構築において、フルオラス溶媒やイオン液体を利用する手法が期待されている。本研究ではこれら二つの特性を兼ね備えたフルオラスなイオン液体の創製を検討した。ピロリジンまたはピペリジンの窒素原子上、およびピリジン環の炭素上にトリデカフルオロオクチル基を2つ導入して合成した塩類は、高いフルオラス性をもったイオン液体として利用できること明らかにした。また、ケイ素原子上にパーフルオロアルキル基を3つ有するシリル基を導入するといずれも高いフルオラス性を示した。
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