研究課題/領域番号 |
15K05595
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー関連化学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
阿部 敏之 弘前大学, 理工学研究科, 教授 (20312481)
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研究協力者 |
長井 圭治 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (30280803)
妻鳥 大輝
廣谷 昂駿
上田 めぐみ
算用子 容睦
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 有機半導体 / p-n接合体 / 光触媒 / 光電気化学 / 可視光応答 / 近赤外線応答 / 可視光応答性 / 光電極 / 近赤外光応答性 / 近赤外光 / 可視光 |
研究成果の概要 |
広域太陽光に応答する光触媒の開発は大量分解・大量出力の観点から重要な課題である. 本研究では, p型とn型の有機半導体からなるp-n接合体をいくつか作製し, 光触媒反応に適用した. 可視~近赤外光に応答する有機p-n接合体系光触媒を見いだし, 当該系は全可視光にのみ応答する有機p-n接合体系光触媒よりも高い活性を発現した. 本研究により, 広域太陽光の利用が光触媒反応を進める上で有効であることを光触媒の応答波長域の点から実証した.
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