研究課題/領域番号 |
15K05647
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
森賀 俊広 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授 (90239640)
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研究分担者 |
村井 啓一郎 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 准教授 (60335784)
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研究協力者 |
サルダ ナレンドラ 徳島大学, 大学院先端技術科学教育部
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 酸窒化物 / 化学量論 / 顔料 / 蛍光体 / 電極材料 / 結合性 / アニオン比 / 非化学量論 / 緑色蛍光体 / 半値幅 / リチウムイオン2次電池 / 高容量化 / ペロブスカイト / 層状構造 / 酸化物前駆体 |
研究成果の概要 |
本研究では,以下の(1)層状Sr2TaO3N酸窒化物赤色顔料,(2)青色光励起可能なCa2Si5N8:Eu2+酸窒化物蛍光体,(3)岩塩型LiTi2(O,N)4系酸窒化物電極材料に対象を絞り,酸窒化物中におけるO/N比やアニオン/カチオン比,粒子径を調整することにより特性を制御することに加え,結晶構造中における酸化物イオン,窒化物イオンの配列やその秩序配列の結果,生じる結合性の差違による電子状態の変化を解析・制御することにより,既存の酸化物の特性を凌駕する複金属酸窒化物を生み出し,またその優れた機能性をより環境に配慮した方法で実現するためのプロセスを開発した。
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