研究課題/領域番号 |
15K05664
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
萬関 一広 岐阜大学, 工学部, 助教 (30379135)
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連携研究者 |
杉浦 隆 岐阜大学, 工学部, 教授 (40171144)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 色素増感太陽電池 / 酸化チタン / 導電性高分子 / 金属クラスター / ラマンイメージング |
研究成果の概要 |
本研究では、次世代の太陽光発電技術のひとつである有機系太陽電池、特に色素増感太陽電池の開発に取り組んだ。軽量性、色鮮やかさ等の点で用途展開の観点から魅力的である一方、光電変換効率と耐久性についての課題が残されている。これらの解決のため、素子の心臓部を担う酸化チタン電極材料の高性能化、液体の電解液を使用しない固体型素子の高性能化に関する技術基礎を創出した。チタンクラスター分子を用いて低温合成が可能な酸化チタン電極物質や、導電性高分子から成る素子構成材料の非真空積層プロセスを開発した。
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