研究課題/領域番号 |
15K05684
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
福岡 克弘 滋賀県立大学, 工学部, 准教授 (40512778)
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連携研究者 |
高木 敏行 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (20197065)
小島 史男 神戸大学, システム情報科学研究科, 教授 (70234763)
橋本 光男 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構, 職業能力開発総合大学校・総合課程, 教授 (90198698)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 非破壊検査 / 渦電流探傷試験 / 磁粉探傷試験 / 定量的評価 / 微小傷 / 磁化 / 立体形状試験体 / 強磁性体 / 定量的j評価 / 回転磁界 |
研究成果の概要 |
機械部品や各種構造物における複雑形状部ではその形状から探傷が困難となる。さらに、応力集中により傷の発生率も高く、現状の非破壊検査において早急に解決すべき課題である。また、高感度に傷を検出できることに加えて、その傷が破壊に与える影響の程度を判定するため、傷形状を正確にサイジングする技術の確立も、重要な課題の一つになっている。 本研究では、運輸機械などで使用される複雑で立体的な形状をした機械部品(強磁性体)を具体的な検査対象材とし、立体形状部に存在する全方向傷の高感度探傷システムの開発を検討した。さらに、探傷結果から傷の形状を正確に定量的評価する手法の確立も検討した。
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