研究課題/領域番号 |
15K05690
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
牛島 邦晴 東京理科大学, 工学部機械工学科, 准教授 (00349838)
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研究協力者 |
元祐 昌廣 東京理科大学, 工学部機械工学科, 准教授 (80434033)
陳 ダイコウ 江蘇大学, 客員教授
山口 昌夫 群馬大学, 理工学部機械知能システム理工学科, 教授 (90323328)
朝倉 巧 東京理科大学, 理工学部機械工学科, 講師 (60778207)
Cantwell Wesley Khalifa University of Science and Technilogy, 教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ポーラス構造 / 積層造形 / 有限要素法 / 曲げ崩壊強度 / 振動特性 / 衝撃吸収特性 / 吸音特性 / 最適化設計 / ラティス構造 / 衝撃圧潰特性 / 熱伝導特性 / additive manufacturing / 曲げ剛性 / 造形品質 / FEM / 剛性 / 強度 / 座屈 |
研究成果の概要 |
本研究では,マイクロラティス構造の活用性を探るため,様々な機械的特性について,数値シミュレーション解析による検証ならびに実試験による測定を行った.特に,従来の軽量構造との特性の違いを調べ,設計の自由度が高いラティス構造を用いることで,どこまで高い性能を実現できるのかを検討した.また,選択的レーザ溶融法による造形技術を用い,造形したラティス構造の寸法精度とレーザ照射条件との関係を明らかにした.さらに,実際に造形できる条件下でコンプライアンスの最小化を目的関数としたラティス構造の形状最適化設計を行った.それにより,選択的レーザ溶融法によるモノづくりを行うための重要な設計指針が明らかとなった.
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