研究課題/領域番号 |
15K05709
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
|
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
奥山 栄樹 秋田大学, 理工学研究科, 教授 (80177188)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | Surface roughness / 表面粗さ / 細管 / 加工計測 / 表面粗さ測定 |
研究成果の概要 |
生産現場では、細長い穴等の形状測定が必要とされているが、現在は穴の端部を軸方向に数mm程度測定するか、これの細穴を割り、破壊検査をするしかない。申請者らはこれまで細管内の粗さを光強度に変換し、管外で電気信号に変えるシステムの研究を行ってきたが、検出範囲が8ミクロンと狭かった。そこで検出範囲を拡げるべく、微小なエンコーダ目盛状の反射鏡を用い粗さの検出を行う実験と、バイモルフタイプのPZTを用いフォトダイオードの出力が一定となるモードで粗さを検出する実験を行った。出力が一定となるモードの実験では検出範囲が約24ミクロンであった。
|