研究課題/領域番号 |
15K05724
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
佐藤 隆太 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (60376861)
|
連携研究者 |
白瀬 敬一 神戸大学, 大学院工学研究科, 教授 (80171049)
|
研究協力者 |
西田 勇
井原 之敏
林 晃生
野口 晋
西口 直浩
長谷川 正悟
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 工作機械 / シミュレーション / 送り駆動系 / 運動誤差 / 幾何誤差 / 振動 / 切削力 / NC工作機械 / 切削加工 / 消費エネルギ |
研究成果の概要 |
本研究では,工作機械の送り駆動系の運動誤差と幾何誤差を考慮して加工形状と加工面とを予測する方法とモータのトルクと回転速度とから消費エネルギを予測する方法とが確立されたほか,工作機械の構造振動と送り駆動系および主軸駆動系の特性を表現可能な数学モデルを構築し,これとボクセルモデルによる切削力と加工結果のシミュレーション技術を連成させることに成功した.様々な運動誤差が加工面に及ぼす影響,運動中の消費電力およびエネルギ,および切削加工中の工作機械の挙動に起因する切削力変動を開発したシミュレーション技術により的確に表現できることが確認された.
|