研究課題/領域番号 |
15K05725
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
岡本 康寛 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 (40304331)
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研究分担者 |
岡田 晃 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (60263612)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | アルミニウム / 銅 / レーザ溶接 / パルスレーザ / 微細溶接 / 溶け込み深さ / 重畳 / 吸収率 / グリーン / 532nm / 1064nm |
研究成果の概要 |
連続発振半導体レーザを重畳することでパルスNd:YAGレーザの基本波においても照射部温度を高温に維持することでアルミニウム合金の高効率微細溶接が実現できる.また,波長変換により得られるパルスグリーンレーザは高反射率の銅であっても適切な溶接形態で高いエネルギー吸収量を示す.さらにパルス幅を長くすることでエネルギー吸収量を増大させ,溶接欠陥の少なく良好な接合が可能であった.パルスレーザを用いた微細溶接では,微細スポットを用いることで高い制御性を有する微細接合が期待でき,そのプロセス特性を明確にすることで,今後も溶接困難材料への適応が広がっていくことが期待される.
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